暑すぎますね、夏と言えば海。
海といえば、江ノ電。
江ノ電と言ったらサーフブンガクカマクラ!
サーフブンガクカマクラといったら、江の島エスカー!!
ゴッチのおそらくカスタムショップのストラトとは全然、違うとはいえこのPV見てメイプル指板のストラトが欲しくなってしまいました。
これを見て背中を押されてしまった様な気がして買ってしまいました、プレイテック。
遠方のハードオフに行ってジャンクコーナーに並んでた1本です。
ちなみに私はゴッチとは違い数年前、新品で買って飽きて売ってますw
なお現行品とはヘッドの形状が異なりますので、全てのモデルに共通するわけではないので、ご了承ください。
PLAYTECH ( プレイテック ) ST250とは
ストラトタイプの安ギターです。
サウンドハウスさんのオリジナルブランド「PLAYTECH ( プレイテック )」のギターです。ST250が機種名でストラトタイプなのでSTの様です。
何と言っても価格が魅力のギターです。あと僕が今回購入したメイプル以外にローズウッド版とローステッドメイプル版などもありカラーバリエーションも豊富です。
カラーはブラック、ダークブルー、ゴールド、グリーン、グレー、メタリックブルー、メタリックレッド、オレンジ、ピンク、パープル、レッド、サンバースト、ソニックブルー、ホワイト、イエロー、シルバーの16色もあります。
好きな色のギターで練習をしたい初心者のニーズに答えてくれてます、神対応!
新品だと現在では11,800円ですが、数年前は7,980円だったのに色々な要因で高くなっちゃいましたね。
PLAYTECH ( プレイテック ) ST250のヘッド
今のヘッドは違うようですが、自分が購入したプレイテックはFenderそっくりなヘッドです。
サウンドハウスのST250の購入画面には
この製品は、フェンダー社の許諾のもとで製造・販売されているものではありません。
サウンドハウス
と記載がありました。
現在はヘッドの形状が変わった様なので、Fenderからなにか言われたのでしょうか…
ちなみに上記の画像はFender Player StratocasterとBUSKER’S(バスカーズ)BST-STDです。
BUSKER’Sも現在ではこの形ではありません。
ついでですが、AriaのLEGENDも同じ形状の時代がありました。
なんかフェンダーのヘッド形状に見慣れてしまったせいか、ロゴは違えどこの形を見るとなんか親近感を持つ様になってしまいました。
なので、プレイテックもこの形状もあって買ってしまいました。
PLAYTECH ( プレイテック ) ST250のペグ
ペグはロトマチックタイプがついてます。
イジってたらあんまりチューニング安定しないなーと思ってネジを締め直したら、結構安定したので、変えたいなーと思ってましたが保留することにしました。
そして私事ではありますが、安直に改造してましたが、少し成長しました。
せっかく安いギターを買ったのに本体より高いペグを購入するところでした。
安いペグでも、最近の安ギターはそれなりには安定してくれると思います。
でも、弦交換で煩わしさを感じたらロックペグに変えるのはありだと思います。
PLAYTECH ( プレイテック ) ST250のストリングガイド
PLAYTECH ( プレイテック ) ST250のストリングガイドは2つついてます。
ストリングガイドは1、2弦のみの1個が一般的ですが、PLAYTECH ( プレイテック ) ST250には2つついてます。
見た目的になんか嫌だなーとか以前持っていた時思ってましたが、意外とこれっていいかもしれません。
巻き弦ではない3弦って結構テンションが緩くなりがちな感じがしますが、これがあると結構均等になる気がします。
また音も張りが出しやすい気がします。
わざわざ高いギターに後付するほどではないとは思いますが、これって標準化しても良い点かもしれません。
(自分と同じ見た目的に嫌に感じるのが、標準化しない理由だと思います。)
PLAYTECH ( プレイテック ) ST250のナット
溝、深っ!!
と思いましたが、安ギターあるあるです。
そしてこんだけ深くても普通に使えます。
今のところビビリも一切ありません。
素材は公式でも割愛されてますが、恐らく貧テージギターの定番「プラスチック」でしょう。
ちなみにPRSのSEもこのくらい溝が深かったです。
スクワイヤは意外と高額クラスは安定した深さです。安いバレットはプレイテックと変わらない印象でしたが、ブログを始める前に私有していただけなので定かではありません。
この点で評価出来るのは最近、人気のパシフィカでしょう。
ナットや素材、精度を含めて改めてパシフィカってコスパのいいギターだなーと思いました。
まあ、ナット交換可能ですし、消耗品というところでもあるので、自分は使えれば最初に付いてるのはなんでもいいです。
気軽にイジれるのが、安ギターのメリット!ペグは高いですがナットは安くても良いものがあります。
PLAYTECH ( プレイテック ) ST250のネック
ネックはメイプルの物を購入したのでメイプルだと思います。
表面は薄く塗装されているのか、触り心地はなんかモチモチした感じがしますが、裏から叩くとメイプル材っぽい硬さは感じるのでメイプルかと思います。
普通のメイプル指板は上記の画像の様にグロス感のある塗装があり、メイプルの触り心地ハ皆無なのですが、プレイテックはローコストのためここまでの塗装はされてません。
自分は指板はローズウッドが好きなのですが、安ギターのローズウッド指板ってローズウッドじゃなくテックウッド(合板材)の場合が多く、パサパサしちゃってる奴はちょっと萎えてしまいます。
ちなみに最近のプレイテックのローズウッド指板は木目が一切なかったです。
触り心地や見た目を含めて安ギターであればメイプル指板のほうが安定した品質を期待できるかもしれません。
ちなみにフレットのバリはちょっと出てました。安ギターなのでためらいなくマスキングもなしでヤスリで削り取りました。
高いギターではバリがあることは自分は経験ないですが、でてきた場合自分でやるのは気が引けるので、メンテナンスを学ぶ意味でも安ギターって良いかもしれません。(初心者には親切ではないとは思いますが…)
PLAYTECH ( プレイテック ) ST250のボディ・アッセンブリー(ピックアップ、ノブなど)
値段なりです!
音が良いなんてことはないと思います。
(高いギターと比較したら。)
でも、全然弾けますし、ハーフトーンはストラトっぽい音がしてくれますし、全然普通に弾けます。
最初に買って練習用に使ったりするのには、いいと思います。
とういうか他の安ギターもそうですが、この価格でギターとして使えるって凄くないですか!
個人的には安ギターってパワーでごまかしてくれて、僕みたいなヘタクソにはヘタクソがバレにくくて、意外と合ってるかもとか思います
後ほどザクリなども上げて行きたいと思います。
トレモロブロックは安ギターの定番激薄ブロックです。配線が華奢なので前オーナーさんがテープでカバーしてくれてたので、そのままにしてます。
大きいものに付け替えると、アームを使った場合に干渉することもあるので、このままにしようと思います。
(とはいえ自分はほぼアームを使わないので気が変わったら変えるかもしれません。)
ボディは若干薄めな感じとホワイトウッドという素性のしれない木でめちゃくちゃ軽いです。
自分の買った個体は桐を使ったバスカーズよりももっと軽い印象です。
軽いギターは低音などが弱いと言われますが、自分は重いギターより軽いギターのほうが好きです。
使うアンプ等によって聞こえ方は結構変わるので、初心者やこれからギターを始める方などはそういった情報を気にするより、とにかくギターに触って慣れていったほういいと思います。
これからギターを始めたいけど
なにを買おうか悩んでる場合は、とにかく買って馴れましょう!
PLAYTECH ( プレイテック ) ST250の音
サウンドハウスさんのYouTubeチャンネルで西尾さんが弾いてます。
この動画でも分かる様に歪ませると音は結構パワフルです。
自分は結構好きなタイプの音で割りと気に入って使っています。
PLAYTECH ( プレイテック ) ST250の評価・評判
ここではネットの皆さんの評価・評判を紹介します。
まとめ
値段なりではありますが、見た目も良く取り回しもよいいいギターだと思います。
むしろこの価格で良く作れてるなというインパクトのほうが強いです。
これからギターを始めたい方で、取りあえず買ってみるには全然ありだと思います。
色々ネタになる面白ギターだと思います。
軽くて取り回しも良いので、ぜひ試してみて欲しいギターです!
以上、【レビュー】PLAYTECH ( プレイテック ) ST250を改めて買った【初心者向けギターの評価・評判なども含めて詳しく紹介】でした。
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