雨が降ったり、暑い日が続いてますね。雨が降ってる時こそお家でギター!暑いときこそ、エアコンの効いた部屋でギターですよね。
そして私(@666kimura)はいつも通りリサイクルショップパトロールをしていたところ出会ってしまいました。
アンプを探していたんですけどね。お家で使えるいい感じのアンプを探していたんですよ。
でも、ギターを買ってしまいました!!
アイキャッチ・タイトルでバレてしまってますが、今回購入したのはYAMAHA Pacifica PAC721J TLBというギターです。
パシフィカは今まで何個か所有してましたが、今回は始めてのモデルだったのもあり買ってからは楽しく弾いてしまっていたので、ブログでの紹介が遅くなりした。
ちなみにセカンドストリートで1万円くらいでした。定価は7万2000円くらいです。
現在のパシフィカ6シリーズと同じくらいの感じです。
それでは皆様に共有も兼ねて紹介させて頂きます。
YAMAHA Pacifica PAC721J TLB SPEC
色褪せ・日焼けは多いですが、全体的な状態としては良いです。フレットの減りも少なくネックもまっすぐでした。そしてめちゃくちゃ弦高も低いのにビビりもないグッドコンディション!
ちょっと古いパシフィカ
1996年~1998年に販売されていたパシフィカということでちょっと古いギターです。
そのため日焼けや色褪せはありましたが、めちゃくちゃ良いギターです!
現状、PACIFICA 212VFMよりも弾きやすいです。
ロックナットでゴールドの金属パーツ
このギター俗に言うフロイド・ローズなのですが、見た目がとても良いです。
とても1万円で買えるギターではないと思うのですが、何故この価格だったのかは不明です。
Rockin’Magic-ProIIIがめちゃくちゃ良い!
めちゃくちゃスムーズなアーミングとチューニングがズレないのが素晴らしいです!
実は私フロイド・ローズは初めてなのですが、凄いいいですね♪
現行のPAC212と比較するとブリッジでこんなにギターって変わるのかということを痛感します。
ピックアップも良い!
HSHレイアウトでpac212についているコイルタップ機能はありませんが、とても良い音がします。
フロントとリアのハムバッカーLIVE-GH3W(AlnicoV)はヤマハのオリジナルピックアップなのですが、USA製のアルニコ5マグネットとワイヤーを使用しているそうでとても気持ちの良い音を出してくれます。
バラしてないですが、オークションに出品されていたピックアップの詳細によると3芯仕様なのでコイルタップも可能、弦間ピッチは10.2mm。抵抗値は8.00kΩだそうです。
センターのシングルピックアップ、LIVE-GS5W(AlnicoV)も良いですし、フロント・リアのミックスにした時、いい感じのシングル感をプラスしてくれます。
ハイパワーではないですが、全体的にまとまっており扱いやすく印象のピックアップ構成でした。
以前、こんな子も持っていたのですが、こちらの子も悪くなかったですが、より全体的にリッチな印象です。
PACIFICA 212VFMとの比較
見た目はほぼそっくりですが、YAMAHA Pacifica PAC721Jのほうが若干重いです。
ネックの作りはほぼほぼ同じには感じますし、木材がどうこうではなく、裏面のフィニッシュの違いや、その他のパーツ構成で重いのかもしれません。
またネックジョイントはこの様な形になってます。スーパーストラトらしい止め方。
ボディはほぼほぼ一緒ですね。
グロスフィニッシュのほうが自分にはあってるのか弦高なのか分かりませんが、自分はPAC212よりPAC721Jのほうが弾きやすいし、あってる感じがします…
皆さんのYAMAHA Pacifica PAC721J 評価・ 評判
どれもカッコいいですね!自分のパシフィカが1番ヘタってそうw
まとめ
正直、購入価格はPACIFICA 212VFMより安かったのに音と機能はPAC721Jのほうが高かったりします。
ただ当面はこの二本とも可愛がっていけたらと思ってます。
以上、『【YAMAHA Pacifica PAC721J TLB(ヤマハ パシフィカ)】を購入しました!』でした!
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