エレキギターの弦交換の方法を説明します。
必要なもの:
- 新しいギター弦(ゲージやブランドは、好みや演奏スタイルによって異なります)
- ワイヤーカッターまたはニッパー
- ペグ・ワインダー(任意)
- ギター用の調整器やチューナー
作業手順
1.弦を外す
まず、弦を外して交換する必要があります。古い弦をカッターで切断して、弦の先端をスルスルッと抜き取ります。
2.新しい弦を通す。
次に、新しい弦をギターのブリッジに通します。
ギターのペグに、新しい弦を通します。
3.ペグに巻く
一つずつ取り付け、ペグに巻き付けます。
レスポールなど場合、ペグは巻き付け方向に応じて左右のペグで別々のルートに沿うように設置します。
4.ペグから弦をどんどん巻いて行く
巻き付ける際は、適切な張力を与えるために、ペグ・ワインダーや調整器を使って巻きやすくすることができます。
ただし、弦を巻きすぎないよう注意が必要です。
5.弦間調整
弦が取り付けられたら、右手で弦を引っ張り、左手で弦の位置を調整して、ブリッジを見ながら弦間ピッチを調整してください。
6.チューニング
最後に、弦がチューニングされ、十分に伸びきってから、余分な部分を切り取ります。
まとめ
以上が、エレキギターの弦交換の手順です。
特に、最後のステップでは、ニッパーなどを使って切断したエンドパーツが口や目に入らないように注意してください。
またペグがロックタイプのものがついているとより簡単に早く弦の交換が可能になります。ロックペグについては下記の記事をご参照ください。
また、ギタリストにとっては弦交換がスムーズに行えることは大きなメリットの一つであるため、定期的な弦交換を行うことをお勧めします。
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