PR

FUJIGEN(FGN/フジゲン) Neo Classic NST100を買った話。

FUJIGEN(FGN/フジゲン) Neo Classic NST100を買った ギター
記事内に広告が含まれています。

色々な物が高くなっていて、中々自由にお金を使うことが出来ない昨今。

ギターにコスパを求めてしまう筆者(@666kimura)です。

今回はそんな筆者が中古で買ったFUJIGEN(FGN/フジゲン) Neo Classic NST100について記載して行こうと思います。

スポンサーリンク

Neo Classic NST100のスペック

FGN Neo Classic NST100

Neo Classic NST100の概要

Body:Alder
Neck:Maple U-Shape
Fingerboard:Kalimantan Ebony 250~350mmR Compound Radius
Scale:25.5″ (648mm)
Frets:22F Medium C.F.S.
Tuners:GOTOH SD91-05M Magnum Lock
Bridge:FGN TP-N88
Pickups:FGN 63VS-HOT ×3
Controls:1Volume, 2Tone (Neck / Middle & Bridge), 5-Way Lever SW
Body Finish:Polyester

ちなみにフジゲンからは、現行品のNST10RAL、NST10が出ていますが仕様はかなり近い(ほぼ同じっぽいです。)

※細かい部分の違いはある様ですが、割愛させて頂きます。

林寸
林寸

ロックペグもついて、基本を押さえたモダンなストラトキャスタータイプといった感じです。

フジゲン(Fujigen)
¥89,000 (2024/09/27 07:45時点 | Amazon調べ)

今回はトレファクオンラインで購入

トレファクオンラインで買ったFUJIGEN(FGN/フジゲン) Neo Classic NST100
斬新な梱包材w

細部などを観る前に届いた状態などについて記載します。

まず、今回は全国にリサイクルショップを展開する『トレジャーファクトリー』のECサイト『トレファクオンライン』で購入しました。

上記の画像の通り、しっかりとした梱包で届きました。

スポンサーリンク

価格は最近の相場よりお買い得感はありましたが、状態としては、調整や清掃は行われた形跡はなく、前オーナーが使ったまんまという感じでした。(実店舗から発送されるようなので、店舗により異なるかも知れません。)

また『トレファクオンライン』では、ギター意外にもスポーツ・アウトドア用品、家電、家具、インテリア雑貨、ブランド品など、幅広いラインナップを取り揃えています。

下記からは細かい部分を見ていきます。

FGN NST100のヘッド

FGN NST100のヘッド

まずは上から。ヘッド形状はFenderに似ていますが、シャープな印象です。

島村楽器のHISTORYやCoolZと同じ様な形状ですが、トラスロッド部分が綺麗に空いています。

ロゴは金色のFGN。現行品だと上位モデルのみがこれと同じで、同クラスだと黒になっている様です。過去にはFenderのスパロゴっぽい物があったり、蕎麦屋の看板の様な『富士弦』がある様です。

ペグはGOTOHのマグナムロックペグです。

GOTOHのマグナムロックは、やはりチューニングも安定しますし、良いですね!

FGN NST100のヘッド裏

裏から見ても、スッキリしていますし、アームを使ってもチューニングは狂いにくいので不満は全くないです。

FGN NST100のネック

FGN NST100のネック

ネックジョイント部分はとても綺麗で、様々な情報が記載されていました。

ツバ出しの22フレット部分まで、メイプルが貼られています。

FGN NST100の指板

指板のローズウッドも綺麗です。

フレットはミディアムジャンボフレット、フジゲンのCFSですが、これは良い意味で普通。

最近の物はミディアムジャンボが多いですが、フレットエンドも綺麗ですし、普通に弾きやすいです。CFSは特徴を感じにくいですが、いざFenderのギターなどを弾くとこっちのほうが良いような感じはします。

コンパウンドラディアスも「均一のものよりは良いかな?」くらいな感じです。

ナットは交換されていたのか、分かりませんがかなり高く感じたので自分で削ってちょっと下げました。

FGN NST100のネックプレート

ネックプレートはステンレスっぽい素材に『富士弦』の刻印が入っています。

自分は日本製っぽくて、お気に入りのポイントです。

FGN NST100のボディ周り

FGN NST100のボディ周り

ざっくりですが、3Sのピックアップに2点式のトレモロユニット、ポリ塗装のビンテージホワイトという仕様です。

FGN NST100のザグリ・ドータイト

ピックガードを外すと、ザグリはHSHになっていて、ドータイト(導電塗料)が綺麗に塗布されています。

ドータイトが塗布されていると、ノイズは減る代わりに、ハイが落ちてしまうと言われてますが、個人的にはドータイトはないと辛いです。

ピックガードもシールディングが全体的されていていい感じです。

ピックアップのFGN 63VS-HOTはビンテージタイプの配線です。音的にはビンテージというよりはモダンな気がします。

ギタープラネットさんの試奏映像がありました!
NST100のボリュームポット

ちょっと気になる部分があり、配線を外しましたが、ポット全部はAカーブが付いてました。(一般的にボリュームポットはBカーブが多いと思います。)

配線材はクロスワイヤーの様なタイプが使われてます。非常に綺麗に配線されてますが、状態が良くなかったのかブチブチ断線しました(泣)

まとめ:NST100はコスパ良い!

FGN NST100

ざっくりとですが、バラして色々書いてみました。

自分はストラトタイプが好きで、色々買ってきましたが、これ以上高いものを買っても、価格以上の満足度は得られなそうなので、このギターをメインにして使っていこうと思っています。

ギターもどんどん値上がってますし、Fender MIJ の新品なんて、このギターを2本も買えてしまう値段になってますからね…

そして、個人的には直近手に入れてたJVシリアルのSquierより弾きやすく、楽しいギターだと感じました。

(一応、同じフジゲン製ということで。)

以上、FUJIGEN(FGN/フジゲン) Neo Classic NST100を買った話。でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました