先日、格安で手に入れたEpiphone(エピフォン)のレスポール。
めっちゃ気に入ってますが、やっぱり値段なりのパーツと造りだったりします。
ですが、より愛着を持てる様、自分好みにカスタムしています。
今回はレスポールのジャックプレート「SCUD ( スカッド ) JC-SC」について記載します。
SCUD ( スカッド )JC-SCについて
こちらが今回装置するパーツ「SCUD (スカッド ) JC-SC」です。
Rのかかったジャックプレートでカラーはクロームになります。
ネジ穴中心間は25.4mm。
ビスも付属されています。
JC-SNというニッケルカラーと、JC-SGというゴールドカラー、JC-SCKというコスモブラックの4種類のカラーがスカッドからは販売されています。
ちなみにJC-SCを選んだ理由はこの4種類の中で1番安かったからです。
自分が購入したサウンドハウスでは、540円でした。
レスポールのプラスチックプレート…
今回のドナーは下記のEpiphoneのレスポールです。
自分のEpiphoneに付いているジャックプレートはプラスチック製らしきものでした。
現行のGibson(ギブソン)のレスポールも大体、このタイプです。
(元々、レスポールスタンダードはプラスチックプレートが採用されており厚さも様々な様です。)
細かい部分ではありますし、音に対する影響はほぼ無いとは思いますが、プラスチック製だと割れてしまったりしてるギターを良く見かけます。
またFender系のギターは概ね金属プレートを使用しているのに、バインディングとかボディアーチとか色々凝ってるのに、なんでここでGibsonはコストダウンするん?と、思って気に交換に踏み切りました。
レスポールのジャックプレートの外し方
書くまでもないかもしれませんが、外し方も記載します。
画像の様にワッシャーを取り外し、ネジを外します。
取り外すとこの様な感じです。
ワッシャーとワッシャーでプレートを挟んで、ネジでボディに止めているだけなので、付けるのも簡単です。
プラスチックで締めすぎると割れる可能性があるのでご注意ください。
純正ジャックプレートとSCUDジャックプレートの比較
ここで取り外した純正ジャックプレートとSCUDジャックプレートを比較してみます。
やはり素材が違うと、見栄えも違います。
そして、なんか一回り大きい気がしますね…
重ねて見ましたが、違いはあまり分かりませんでした。
SCUDジャックプレートを装着
さあ、付けていきます!
まず、ワッシャーでジャックを止めます。
ボディはRが付いているので、概ね良好です。
ネジを締めて行きます。
が、
ネジ穴が合いませんでした。
致し方ないので、ネジ穴を増やしました。
穴埋めなどはしていません。
見栄え的には、穴も隠れるので大丈夫。
そして、高いギターだと気は引けますが、かなり安いので遠慮なくやりました!
Orville(オービル)にはぴったりでした!
オービルのレスポールには穴も完全一致でポン付け出来ました。
オービルのレスポールについては下記をご参照ください。
まとめ
横からみた感じもさり気なく良い感じになってます。
500円くらいで個人的にはかなりの満足感です。
ネジ穴のサイズはジャストフィットとは行かなかったですが、見た目的には違和感なくついたと思います。
SCUD (スカッド)JC-SCの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
以上、【レビュー】SCUD (スカッド)JC-SCをEpiphoneのレスポールに付けてみた。【ジャックプレートを金属に。交換手順なども詳しく解説】でした!
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