最近はメキシコ製のFenderはパーフェロー指板となっていましたが、遂にローズウッドが復活しました!
そして、今回紹介するVINTERA IIシリーズはアルダーボディです。
そんなVINTERA IIシリーズについて簡単ではありますが、まとめていきます。
ちなみに2023年9月20日(水)より販売を開始です。
気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
VINTERA IIシリーズとは?
以前よりあったメキシコ製のVINTERA(ビンテラ)シリーズのアップグレード版がVINTERA IIシリーズです。
50 年代、60 年代、70 年代を象徴する Telecaster や Stratocaster など全16モデルです。
塗装はラッカーではありませんが、ビンテージスタイルのネック形状やヴィンテージスタイルのピックアップを備えたフェンダーの最新シリーズがVINTERA IIシリーズです。
ローズウッド指板が復活!
今回何と言っても注目なのは、冒頭でも記載したメキシコ製でのローズウッド指板の復活です!
実は一足先にマイク・マクレディのシグネチャーモデル(Fender Mike McCready Stratocaster 3-Color Sunburst)よりローズウッド指板が復活しましたが、こちらは結構お高いモデルだったので例外かとは思いますが、レギュラーシリーズのメキシコ製でローズウッド指板が帰ってきたのは、嬉しいですね!
パーフェロー指板も悪くはなかったですが、やっぱりローズウッド指板が良いですよね。
自分は同じくメキシコ製のPlayer Stratocasterを持っていますが、これだけでお別れの理由になりそうです。
またこれから出るであろうフルシアンテのシグネチャーモデルも期待しちゃいますね。
VINTERA IIシリーズはアルダーボディ
VINTERA IIはストラトキャスター、テレキャスター、ジャズマスター、ジャガー、ムスタング、プレベ(ベース)の6種類が販売となります。
そしてそのすべてがバスウッドなどの廉価版の材ではなく、アルダーボディになっています。
これも嬉しいポイントです。
価格が違うのでなんともいえませんが、MIJを買うのとVINTERA IIを買うのに選ぶポイントになりそうです。
人気YouTuberの「かずき」さんも愛用
VINTERA IIのテレキャスターを購入されて早速、使っている様です。
めちゃくちゃカッコいい音と見た目ですよね。
フェスタレッドのテレキャス、自分も欲しくなってしまう…
まとめ
パーフェロー指板も悪くはないですが、せっかく買うなら納得のスペックの物を入手したいですよね。
そんな要望に応えてくれるのが、今回のVINTERA IIだと思います。
50年代、60年代、70年代の “フェンダーの黄金時 “の楽器、そのヴィンテージスタイルとサウンドを再現しているVINTERA IIシリーズ。
ビンテージスペックが気になる方はお手にとって見てはいかがでしょうか。
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