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【レビュー】GOTOH SD91-MG-05M-L6-Nickelを買った。【マグナムロック 使い方・仕組み・メリット・デメリットなど詳しく解説】

ギター
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久々のパーツレビューするおっさん(@666kimura)です。

今回はサウンドハウスで以前、ギターを買って付与されたポイントで買ったGOTOH SD91-MG-05M-L6-Nickelをレビューします。

ついでにERNIE BALL ( アーニー・ボール ) 4600 Strap Lock Nickelも買ってしまいました。

ちなみに以前持っていた下記のギターには最初から付いてました。

とまあ余談は置いときGOTOH SD91-MG-05M-L6-Nickelについてレビューを記載していきます。

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サウンドハウスさんから到着

サウンドハウス ダンボール
納品書・宛先は取っちゃいました。

今回はこの様な小さいダンボールで郵便局配達で到着しました。

確かギター本体のみの時は佐川急便さんだったような。

GOTOH SD91-MG-05M-L6-NickelとERNIE BALL ( アーニー・ボール ) 4600 Strap Lock Nickel

紙のクッションを取ると商品が。

あー、本当に早いし、便利♪

そして今回は悩みましたが、Squier by Fender Vintage modified jaguarに取付ることにしました。

GOTOH SD91-MG-05M-L6-Nickelとは

GOTOH SD91-MG-05M-L6-Nickel
GOTOH SD91-MG-05M-L6-NickelのSPEC
  • ■タイプ:ギター用ロックペグ
  • ■軸オプション:MG マグナムロック
  • ■ペグボタン:05M
  • ■ペグ配置:L6連 低音弦側6連
  • ■ヘッドストック穴:8.8mm
  • ■ギア比:1 : 15
  • ■付属品:ブッシュ、木ネジ、ポンチ、内径6.2mm/外径9.2mmブッシュ

ストラトタイプの最も標準的なロックペグ。ビンテージスタイルのストラトキャスターテレキャスターに搭載されているクルーソンタイプ形状仕様です。GOTOH社独自の自動ロック機構マグナムロック(MG)によって、ペグシャフトに弦を巻きつけた際のたわみや摩擦を防ぎ、チューニングの安定度向上に貢献します。

サウンドハウス

マグナムロックとは?

マグナムロックは、弦のチューニング時に自動的にロックするGOTOH独自のロック機構です。ストリングポストに弦を通して引っ張りながらペグボタンを回転させることで、内部のロッキングシャフトが弦を挟み込みます。

見た目を大きく変えることなく、ロック式ペグの機構を利用できるので、非常に高い人気を誇るペグです。

GOTOH SD91-MG-05M-L6-Nickelの取付方法

既存ペグの取り外し

基本的には付いてたペグを外して、新たにGOTOH SD91-MGを取付るだけです。

ちょっとブッシュが狭かったので、今回はブッシュはそのままにしてペグ本体だけ取り付けました。

GOTOH SD91-MG取付後

ブッシュを替えなければ、本当ドライバーだけで完結します。

付けて見た感じはバッチリチューニングが安定していい感じです。

チューニングバッチリ
ゼニガメのクリップチューナー
キラーk
キラーk

ぴったりチューニングが合うって気持ちいいですよね♪

ちなみにですが、Fenderではロトマチックタイプで純正ペグが出ております。

キラーk
キラーk

宜しければ、上記も見てみてください!

マグナムロックのメリット

GOTOH SD91-MG

GOTOH SD91-MGの様なロック式ペグを使用すると、まず弦の交換が楽に早くなります。ロック式ペグは、シャフト(ポストや軸とも言われます)に巻く必要が無くなる為、ペグのシャフトでの弦の緩みやたわみ等を防ぐ事ができチューニングの安定度が抜群に良くなります。

弦を巻き始める所よりロックがかかる為、弦交換が苦手な人でもいつでも同じ状態のテンションで弦を巻く事が行えます。

キラーk
キラーk

そう、僕はめちゃくちゃクルーソンペグを巻くのが苦手です。

ロック式ペグを使い出すと通常のスタンダードシャフトのペグに戻れなくる程、便利です。

マグナムロックのデメリット

GOTOH SD91-MG

GOTOHGOTOH SD91-MGのマグナムロックは見た目もすっきりしていて、ギターのヘッドを裏から見ると通常のペグと同じです。

シャフトの先がロック式の為に敬遠されます。

いつも同じ箇所から弦を巻く為、巻き数を減らしてテンションを弱くすると言う事が出来なくなります。

キラーk
キラーk

僕はそんな器用なことが出来ないのでマグナムロックが良いです。

GOTOH SD91-MG-05M-L6-Nickelの評判

こちらではネットの皆さんの評価・評判を記載していきます。

じゅん 【大阪府】

SquierのClassic Vibe 50’s(パイン材の現行品)に取り付けました。先人の方の書き込みを参考に「問題なければブッシュもネジも元々ギターに付いているのを使う。」を参考にさせてもらい、元々ペグ交換やPU交換等をしていた事もあってか30分もしないで交換完了。ロック式ペグ初体験なので弦を通す穴をどれくらい開いていれば良いのか分からずペグ交換より弦交換の方に時間掛かったくらいでしたwとは言え、元のクルーソンの時の弦張る前に切る訳にもいかないのでそのままの長さの先端を縦穴に通して延々巻いていく作業よりも全然早かったですし、巻かない分チューニングも安定してとても快適です。買って良かったです。とりあえず、今のSquier のClassic Vibe 50’sはブッシュもネジもそのままで取り付け可能でした。

サウンドハウス

投稿者名:delalena 【北海道】

<作業工程>
①ペグのネジを外して取り外す
②ロックペグを取り付ける
③弦を張る
作業工程の説明
①はネジを外すだけで簡単に取り外せます このタイプのストラトのペグとこちらのロックペグはブッシュと共に全く同じ形状です
②の工程で本来はブッシュも交換するところだと思いますがその場合ヘッドの裏からマイナスドライバー等の工具をあてがいハンマーで叩きながら押し出さなければいけません(付属の取り外し器具ではサイズが合わず使用できない為)私の場合ブッシュの劣化もほとんど見受けられなかったのと取り外す際に傷付けてしまう恐れがあったので交換せずそのまま使いました(ロックペグを取り付けた際にカタカタ揺れるくらい遊びがあって少し気になったので1箇所だけブッシュを交換しましたが遊び幅は同じだったので気にならなければ交換しなくても問題ないです) もともとついてたネジと付属のネジを比べると付属のネジの方が若干長かったのでネジも交換せずそのまま使いました 再度ネジをはめる際はまず締める方向とは逆回しでゆっくり回し押し込み、ねじの溝に埋まった感触をみてから締めていくと溝を潰す事なく取り付けることができていいそうです
③は最初のうちは手応えがありませんが巻いていくうちに下からピンが浮いてきて弦を挟みロックする仕組みです 横から穴を覗き込むとわかるのですが初期状態では弦を通す穴にピンがかぶっていて弦が通らないのでだいぶ緩めてから弦を通しましょう
アームでゆるめのビブラートをするだけでチューニングが大幅にくるってしまっていたので今回ロックペグを導入しました。いくぶんマシになったとはいえロックペグの交換だけでは完璧にチューニングが安定する事はありません。(10年近くノーメンテだったので当然ですが…)ですがブリッジの調整やナットの掃除、弦と摩擦がある部分にグリスを塗ったり全てのパーツを調整し、見直し、少しだけ高品質な弦を付ける事でビブラートではもちろんの事、スクウィールをしても全くと言っていいほど狂いません。ストラトなどのトレモロアームで激しいアーミングプレイをしてみたけどチューニング安定しない…フロイドローズはちょっと面倒…弦交換苦手…という人にはオススメです♪
長文になりましたがこのレビューが誰かの役に立てれば幸いです。皆様に良きギターライフを!

サウンドハウス
キラーk
キラーk

自分も大満足です、元々ゴトーのペグが大好きなので、これ一択という感じです!

まとめ

いかがでしょうか。

ペグだけで、6000円というのはちょっと高いかなーと思いますが、安定感と信用性を考えたら安いくらいだとも言えると思います!

以上、【レビュー】GOTOH SD91-MG-05M-L6-Nickelを買った。【マグナムロック 使い方・仕組み・メリット・デメリットなど詳しく解説】でした。

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