以前の記事の続きです。
比較的安く見た目の似てるPAC212を使って「ぼっち・ざ・ろっく!」のぼっちちゃんっぽいパシフィカを作って見ようという企画です。
ぼっちちゃんのパシフィカは普通には売ってないオールブラックに近いパシフィカになってます。
こちらに雰囲気を寄せてみようというわけです。
改造ベースとなるPAC212については下記記事からご確認頂けます。
それでは一部、前回の記事と重複部分を含めて記載して参ります。
集めたパーツ
あくまでも【後藤ひとりのパシフィカっぽいものを作ろう!】なのでフロントピックアップにP-90は載せませんw
ザクリを加工すれば、P-90を載せることは出来ますが、おじさんにそこまでの気力はありませんでした。
今回購入したパーツは下記より。
ピックガード
黒いピックガードです。AliExpressで900円くらいでした。エスカッションが完全一致するサイズではなかったので、加工が必要でした。
AliExpressだと2枚で2000円以下だったので、失敗したときのため2枚あっても良いかもしれません。ちなみにAmazonだと1枚、1700円くらいですね。
ミラータイプのエスカッション
先程写り込んでいたミラータイプのエスカッション。
こちらもAliExpressで購入。460円でした。
YAMAHAの純正の物と完全一致するものは中々無い様です。
ちなみにAmazonでは800円くらい。
ピックアップカバー、セレクターノブ
こちらもAliExpressで購入。
全部で300円、安いけど注文から到着にこいつだけ3週間くらいかかりました。
Amazonでも似たものがあり、そちらは700円くらい。
ハムバッカーカバー
こちらは白いリヤハムバッカーに被せるカバーです。
こいつは以前AliExpressで買ったら、粗悪品に当たったのでAmazonで購入しました。
52mmがピッタリなようです。
パーツの合計金額
ピックガード900円+エスカッション460円+ピックアップカバー・セレクターノブ300円。
で、高いのがハムバッカーのカバー800円。
概ね3000円以内で集めることが出来ました。
Amazonですと、ピックガードがだけしかし買えないくらいの金額ですがAmazonでパーツを集めても4000円くらいあれば同じ様な感じで集められると思います。
取付作業
前回ではエスカッションはなんとか装着出来そうでしたが、ピックガードの加工が必要でした。
今回はここまでやってたのでほぼただの付け替え作業です。
ピックアップカバー、ピックガード、エスカッションを変えるとかなり雰囲気出てきますね。
大変なのはハムバッカーのカバーです。
これをつけて共振対策をするのが、ハンダなどを使用するので少々面倒です。
この様にカバーを取付、端にハンダ付けし、一緒に振動するようにするのですが画像を取り忘れました(泣)
完成
仕上がりはこんな感じです。
結構カッコいいですよね!
まとめ
自分は2回目の作業ですので、すぐに出来ました。
近いギターが欲しい方には低予算で出来るのでおすすめです。
なお、お金がある方はネットで話題になってますが、グラスルーツのGrassRoots G-SN-CTM/P(SNAPPER)を買っても良いと思います。
あと以前より記載している島村楽器のセットもいいですよね。
機材厨としてはちょっとパシフィカに飽き始めておりますが、パシフィカは総じていいギターなので、安いの買っても始めるも良し、いじっても良し、高いの買ってでガシガシ使うの良しコスパに優れたギターですよね。
以上、【後藤ひとりのパシフィカっぽいものを作ろう!Part.2】ならべく安くパーツを買ってぼっちちゃんに俺はなる。でした!
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