ムスタングといえば、我々、老害世代が思い浮かべるのはカート・コバーンやCharさんではないでしょうか。
映画「ソラニン」では高良健吾さんと宮﨑あおいさんがカート・コバーンを模したムスタングを使ってましたね。
ですが、若い世代はムスタングといえば、恐らく「あずにゃん」です。
すみません、話を盛りました。
けいおんとソラニンはほぼ同じ時期です。
私はけいおんは見てませんでしたが、今回はけいおんのあずにゃん効果で爆売れしたPhotogenic(フォトジュニック)のムスタングタイプ【MG-200】を手に入れたので、レビューしていきます。
Photogenic MG-200の外観
ぱっと見ムスタングの様ですが、ダイナミックビブラート(ダイナミックトレモロ)ではありません。
ブリッジはモズライト、ジャガーとジャズマスターの様なトレモロユニットニットになっています。
ペグは最近の安ギターではあまり見かけないクルーソンタイプ。
ネック裏はグロスフィニッシュになっています。CかUシェイプっぽい感じでクセがなく握りやすいです。
フレットのバリもなく、良い感じでした。
音はムスタングはよくじゃじゃ馬と言われますが、MG-200は良くも、悪くも、安いストラトとあまり変わらない印象でした。
結構、安ギターの割には個性もあり、持ちやすく良いギターだなーと思いました。
しかも、自分は5000円くらいで買えたので、正直かなり遊べました。
ボディ形状や、ネックのスケールが同じムスタングやジャガーの入門用としてはとても良いと思います。
むったんとMG-200はほぼ同じ
冒頭で触れた『けいおん』のあずにゃん(中野梓)のムスタング、『むったん(KMG-azusa model)』ですが、以前公式で販売されていて、実はこれとPhotogenic MG-200ですが、ロゴや貼られてるシールが違うだけです。
当時は3万円くらいで入手出来たようですが、ネットではなぜかプレミアが付いています。
アニメで本人が使っていたものとはかけ離れてますし、筆者的にはあまり商品価値が見出だせないプレミアとなっているので、KMG-azusa model手を出さないことをおすすめします…
Photogenic(フォトジェニック) MG-200の評価・評判
こちらではネットの皆さんのPhotogenic(フォトジェニック) MG-200の評価・評判を記載します。
様々可と思いますが、概ね皆さん楽しんで使っている印象を受けました。
まとめ
書こう書こうと思いだいぶ経ってしまって記憶も曖昧ではありますが、5000円くらいで買えたら、安くて楽しいギターという印象のPhotogenic MG-200。
読んでくれた方もリサイクルショップなどで見かけたら、手にとってみてはいかがでしょうか。
以上、【けいおん】Photogenic(フォトジェニック) MG-200【写真映えのムスタングタイプ(むったん)をレビュー】でした。
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