最近は、Fender系のギターよりGibson系のギターが好きなおっさん(@666kimura)です。
Gibsonの廉価版ブランドのEpiphone(エピフォン)は、Gibsonのギターよりも安い初心者向けのギターや、ベースを販売しています。そのせいかダサいと言われることも多々あります。
自分はGibsonは持ってないですが、OrvilleとEpiphoneは所有していて両方好きです。
今回はそんな「Epiphoneはダサい、恥ずかしい」そう言われる原因をまとめてみます!
Epiphoneのヘッドがダサい説
恐らく皆さんが1番気にするのが、このヘッド形状です。
Epiphoneについてレビュー記事にも記載してますが、このヘッド形状の正式名称はカラマズー・ヘッドストックと呼ぶそうです。
ネットではち◯こと呼ばれることが多いです…
Epiphoneは今では中国製が中心のため、Gibsonのヘッド形状を中国に模倣されないためなど、諸説ありますが、Epiphoneのヘッド形状はこの形が多いです。
とはいえ最近発売されたEpiphone Inspired by Gibson Custom Collectionや、過去に販売されていた日本製のEpiphoneや、Epiphoneの前身となったOrvilleのヘッド形状はGibsonと同じオープンブック・ヘッドストック(本を開いた形に似ていることからそう呼ばれているそうです。)
この時点でEpiphoneだからダサいというのは、乱暴だと思います。
メーカーは完全に違えど、安いギターでもBurnyやGrassRootsでもオープンブックの様な形をしてますし、正式にレスポールを名乗れている点を踏まえてヘッド形状が違っても、自分はEpiphoneはダサくないと考えています。
安いからダサい、恥ずかしい説
安いから格好がつかないという人が一定数はいるということが考えられます。
確かに『100万円のギター』と『3万円のギター』どっちが欲しいと言われたら『100万円のギター』のほうが欲しいに決まってますが、現実は100万円のギターなんて中々買えません。
ギターを弾いている人でもそんなギターを持っている人は少数派だと思います。
プロであればその様なギターを持っていたり、使ったりしてるのはいいと思うのですが、むしろ素人がその様なギターを使ってる場合、金銭感覚を疑われる可能性すらありますし、防犯上などあまり良いことはないでしょう。
初心者向けだからダサい、恥ずかしい説
上記の安いからとほぼ同じ様な理由ですが、主にGibsonのエントリーモデルという位置づけだからとうい理由も考えられます。
高いギター持ってて下手なほうが恥ずかしいと思います。
なので、僕は高いギターに手が出にくいです。
逆に海外の上手い人がEpiphoneをカッコよく使ってるの見ると、めちゃくちゃカッコよく思えてしまいます。
そしてEpiphoneのギターはTHE BEATLESや、Oasis、ヤバいTシャツ屋さんなどが使用してます。
あと自分が大好きなASIAN KUNG-FU GENERATIONの喜多建介さんもPVの中で使用されています。
そして、前述したEpiphone Inspired by Gibson Custom Collectionは20万円くらいだったり、良いお値段のギターも多いので、全然ダサくないと思います。
(Epiphone Inspired by Gibson Custom Collectionに関しては、生産国意外ほぼGibsonに近いです。
GibsonのTheodore(セオドア)よりよっぽどカッコいいと思いますw)
使用アーティストがダサい、シグネチャーモデルが恥ずかしい説
先程、例え話でプロのミュージシャンの話をだしましたが、プロでもEpiphoneをメインギターとして使用している方もいます。(過去に使っていた人)
またシグネチャーモデルも多数出ています。
正直、私はみんな大好きです、そして財力さえあれば全部欲しいくらいです…
一部例を下記に記載します。
まとめ
ご参考になりましたでしょうか。
筆者はずぶのずぶずぶの素人なので、Epiphoneが大好きです。
Gibsonと比べると安っぽさはありますが、改造するにはちょうどいいと思いますし、むしろ、それくらいのほうが気兼ねなく使えて、楽しい楽器だと思えます。皆様はEpiphoneについてどう考えられますでしょうか。
そしてほぼこの内容はFenderの下位ブランド『Squier(スクワイア/ スクワイヤー)』にも共通して言えるものが多いです。
宜しければ、上記の記事も読んで頂けたら幸いです。
(実は、内容はほぼ一緒ですw)
以上、Epiphoneはダサい?ヘッドが恥ずかしい?そう言われる原因のまとめてみた。【Epiphone(エピフォン)のギターについて】
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