皆様はギターの裏側はどうされてますでしょうか。
裏側といえば、ストラトであればコンター加工だったり、バックパネル有りなしなどで結構印象は変わるかと思います。
レスポールは見た目を変えたい場合コンターはないのでパーツを変えるとしたらペグかバックパネルくらいしかないかと思います。
今回はどーしても裏側まで格好良くしたいと思い買ってみた「Musiclily Pro 中国製エピフォンレスポールStandardのギターLP用バックパネル、1プライブラック」のレビューになります。
取り付けるのは15年前のEpiphone Les Paul Standard
取り付けるのは最近とても気に入っているプレーントップのEpiphone Les Paulです。
このままでも可愛いのですが、もっと愛着が湧くように変えていきます。
Amazonで700円のバックパネルを取り付ける
はい、届いたのがこちら「Musiclily Pro 中国製エピフォンレスポールStandardのギターLP用バックパネル、1プライブラック」。
Amazonの商品詳細には下記の様な文言がありました。
色:ブラック
ブランド:Musiclily
- 中国製のエピフォンギターに最適、2005年以来中国で作られたほとんどのエピフォンギター
- 正しいサイズ、正しい色、正しい厚さや素材、良い代替
- あなたのエピフォンギターが中国で作られていないならば、それは合わないかもしれません。あなたは修正に直面するでしょう
- プラスチック製
- 取り付けネジは含まれていません
色々、ツッコミどころは満載ですがきっと適当に翻訳しているだけなので、大目に見ましょう。
中華パーツの良い点は価格が安いことです、それに尽きます…
バックプレートの取り付け方法
取り付け法は簡単です、念の為記載しておきます。
まず、必要な工具を用意します。
ドライバーが必要になります。
いくつかのステップに分かれていますので、以下のような手順で交換してください。
- ギターを安定した場所に置き、レスポールの背面にする。
- 背面にバックプレートが見えます。バックプレートのネジを緩め、バックプレートを取り外します。
- 新しいバックプレートを手に取り、古いバックプレートと同じようにネジを位置合わせして、締め付けます。
以上が、レスポールのバックプレートの交換手順です。
注意点としては、ネジを締める際に力を加えすぎないようにすること。また、ギター本体をしっかりと固定し、安定した場所で作業を行うことが重要です。
くらいかな(汗)
※画像は取り忘れました…
で、取り付け後!
こんな感じになりました、可愛い感じから、格好良くなりましたね!
ただですね、完璧合うようなことが書いてありましたが、概ねサイズはあったのですが、ネジ穴は若干ズレてました。
もっと拡大したものが、下記になるのですが見た目はわかりにくいですが、若干浮きも見られる気がしますが、木なんで伸び縮みするんじゃないかと楽観視しています。
(そんなに動くかな…)
Musiclily Pro 中国製エピフォンレスポールStandardのギターLP用バックパネル、1プライブラックの評価・評判
Musiclilyは様々なECサイトで取り扱われていますが、今回はAmazonを中心に皆様のレビューも掲載します。
Epiphone Les Paulにぴったりです。このサイズはなかなかないようなので有難いです。内側は光沢で外側はオリジナルと同じく非光沢です。おまけに厚さ1mmのギターピックもついてきました。黒を購入しましたが、添付のビスがシルバーメッキです。ビスも黒だったら完璧だったと思います。
Amazon
2020年製Epiphone Les Paul Classic Worn Worn Gold Topのバックキャビティにピッタリ合いました。
Amazon
品質も問題無く、純正品と同じく梨地仕上げが施され、取り付けネジもきちんと付属していました。
おそらく近年製のMade in ChinaのEpiphone Les Paulであれば取り付け出来ると思います。
エピフォンの2010年製レスポールスタンダートを入手したのですが、ピックガードは付いておらずバックのパネルは黒色のプラスチック板で自作してあり、サイズは小さくて隙間がたくさん空いてました。
Amazon
厚みも1ミリ程度で、周囲はガタガタで素人製作その物でした。
ギターのトップとサイドにはバス穴が残ってたので、ピックガードと一緒に取付け・取替えをやってみました。
バックパネルのサイズと厚みはピッタリで、取付けビスは付属の物を使わず茶色のステンビスを使いました。
見た目がとても良くなり満足してますが、1箇所ビス穴の周囲に擦り傷がありましたので、評価としては星4つです。
おまけでメーカー名の入ったピックが1枚同梱されてましたから、星4.5といったところですね。
商品説明の通り2006年以降の中国製のエピフォンレスポールにはビス穴の位置を含めて無加工で取付け出来ると思います。
バックパネルのキズや汚れが気になる方には、低価格で取替え出来ますから、お勧めの商品です。
本家のギブソン製には合わないみたいなので、その点は気をつけて下さいね。
まとめ:コスパ派はいいがサイズは…
見た目は良くなったのと、コストはさほどかかってないので、筆者(@666kimura)は満足でしたが、完璧を求める方にはオススメ出来ない商品だなと思いました。
もしかしたら、もっと新しいEpiphoneなら合うかもしれないですが、僕のEpiphoneは穴開けが必要でした。
もう、この子は墓場まで持って行くしかないかもです。
以上、【レビュー】Epiphoneレスポールのバックプレートを交換した話【Musiclily Pro バックパネルを装着・取り付け方法も詳しく解説】でした。
コメント