ギターを提供してもらいたいと思っているキラーK(@666kimura)です。
日本ではアマゾンで直販を行っている楽器ブランド【Donner】
コストパフォーマンスの高いギターを数多く販売してますが、先日カリフォルニアで行われたイベントで新モデルが発表されました。
ギターの他、マルチエフェクターやピアノ、ドラムなども発表されましたが今回はNEW モデルのギターについて紹介していきます。
Donner DST-600
最初に紹介するのは DST-600 です。
アルダーボディ、Cシェイプのメイプルネック、SSSピックアップとSSHピックアップのレイアウトがあり、指板はメイプル、ローズウッドの2つがあるようです。
スペック
本体:アルダー
ボディ仕上げ:光沢ポリウレタン
スケールの長さ:25.5
フレットボード素材:ローズウッド/メイプル
指板ラディアス:9.5
フレット数:22
フレットサイズ:ミディアムジャンボ
ナット材質:骨
ナット幅:1.65
リヤピックアップ:シングルコイル切り替えスイッチ付きハムバッカー/シングルコイル(アルニコ5)
センターピックアップ:シングルコイル (アルニコ5)
フロントピックアップ:シングルコイル (アルニコ5)
コントロール:1Volume、2Tone コイルスプリット用PUSH/PULL付
ピックアップ構成:SSH/SSS
公式では記載はありませんでしたが、以前Amazonで販売されていたDST-400はクルーソンのマグナムロックタイプのペグが装着されていたのでおそらく同じものが搭載されるのではと予想しています。
ボディカラー
まだこちらは不明確ですが、いくつかあった画像を紹介します。
イベントでは黒色もあった様ですが、正式な画像は現時点では発見出来ませんでした。
またNEWSサイトの発表では赤と白も出るとのことです。
Donner DST-700
続いてDST-700です。
こちらは詳細なスペックなどは不明ですが、モダン仕様ものになります。
ですが、22 フレットのコンパウンド ラジアス指板とローステッドメイプルネックが大きな特長です。
ロックペグでこちらもコイルタップ可能なリヤピックアップとなるようです。
気になる価格
$480 から$550で販売される予定だそうです。
日本円にすると65000円から75000円くらいになると予想されます。
まとめ
とても魅力的なギターですが、日本市場では中々受け入れられにくい価格がネックとなっています。
かなりコスパの良かったDST-400の販売が安い価格帯のギターよりかなり販売本数が絞られていた印象だったので、日本での販売は見送られる可能性が高そうです。
個人的にはぜひ弾いてみたいと思うギターだったのでDST-400同様機会があれば手に入れたいと考えています。
海外ではかなり盛り上がっている印象ですが、日本ではDST-400をユーチューバー中心に提供してそこまでプロモーション効果が期待できなかったのかもしれないですが、むしろDST-400が改めて欲しいので、増産して積極的に日本での市場を切り開いて欲しいです。
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