以前持っていて手放したんですが、やっぱりもう一回ほしいなーと思って再購入したBOSS KATANA-MINIについて記載していきます。
個人的にはコスパ最強、音も、機能も良しと言った感じでとても気に入っています。
購入を検討している方の参考になれば幸いです。
ロングセラーのアンプですが、以外に持ってる人が少ない印象なのは何故なんだろう(汗)
『BOSS KATANA-MINI』商品概要
●出力 : 7W
●チャンネル : 3ch (Brown, Crunch, Clean)
●スピーカー : 10cm (4インチ)
●コントロール : GAIN, VOLUME, TYPE SW, EQ (Bass, Middle, Treble), DELAY (Time, Level)
●端子 : INPUT, AUX IN, PHONES/REC OUT
●サイズ : W230 × D116 × H181 mm / 1.2kg
▼BOSS – KATANA-MINI | Guitar Amplifier
アンプに必要な要素は完璧
KATANA-MINIにはアンプとして必要な機能が一通り揃っています。
クリーン、クランチ、ブラウン(歪み)の3ch。
ブラウンはかなり大きい音が出せて、歪みも申し分ない感じです。
自宅でMAX音量で使うことはほぼないです。
ブラウンチャンネルはパワフル
フリマアプリ出品用に撮ったものですが、安ギターのフロントピックアップで弾いてます。
スマホでただ撮ってます。
演奏はともかく音は悪くないですよね。
ゲインは高めにしてますが、ボリュームは全然あげてません。
まだまだ音量を上げられます。
かなり余裕があることがお分かり頂けるかと思います。
安いバスカーズと刀ミニだけでも中古品なら1万円ちょっとでギターが始められちゃいますよ。
(後発でかずきさんも勧めていました。)
ディレイも使いやすい
そしてディレイがついてるので、ちょっと空間系入れてみたいなーという時にエフェクターが必要ないのはとても良いと思います。
ディレイは本来は音が遅れて聞こえるやまびこみたいな機能ですが、調整によっては他のアンプによくついてるリバーブ的に使うことができます。
お風呂で歌ってるとうまく聞こえる的な効果です。
これがついてると結構ありがたいんですよねー。
3バンドEQを搭載
そしてBASS(低音域)、MIDDLE(中音域)、TREBLE(高音域)が付いてると自分が作りたい音を作り込むことが出来ます。
同じくらいの金額のミニアンプでBLACKSTAR (ブラックスター)の FLY3という商品がありますが、そっちはこの3つのノブが1個にまとまってしまっているため、細かい音作りが出来ません。
その点、KATANA-MINIのほうが優れているといってもいいと思います。
FLY3のほうが売れていてる印象ですが、上記の点も踏まえて僕は刀ミニを推します!
電池駆動、アダプターでの使用に対応
KATANA-MINIは単四電池6本で使うこともできますし、アダプターで使うことが出来ます。
BOSS KATANA-MINIにアダプターは付属されていない。
なおACアダプターは別売りとなってますので、別途購入頂くかセット販売のものを購入する必要があります。
モバイルバッテリーでも駆動可能
裏技的な使用方法です。
僕は充電池で使ったり、ACアダプターは持ってないので、エフェクターボードのパワーサプライから電源を取って使ってます。
上記の画像の通りですがモバイルバッテリーから給電し使えてます。
ちなみにモバイルバッテリーはアンカーの直接コンセントに差して充電、給電出来るやつです。
このパワーサプライはUSBポートからも給電出来るので非常に便利です。
この使い方は非推奨かもしれないので、おすすめはできませんが、今のところは全然壊れたりはしてないですね。
使用の際はくれぐれも自己責任でお願い致します。
このまま入れられるバックみたいなのがあれば、ZO-3みたいに歩きながらギターが弾けちゃいます。
しかも音量も音色もZO-3の内部スピーカーよりだいぶ良い。
アンプはアンプで切り分けたほうが役目として分かりやすいですよね。ギターに色々コントロールがついてたら使いこなせないかも(汗)
小さいのでどこでも使える
サイズも小さいことや電池で駆動させればどこでも使えます。
家の中での持ち運びも楽ですし、車の中に持っていって使うこともできてしまいます。
完全に不審者ですが、僕は車で結構使ってますw
BOSS KATANA-MINI自体にはワイヤレス機能はない
マイナスポイントになるか微妙ではありますが、最近のアンプはワイヤレスも付いているので補足しますと、BOSS KATANA-MINIにはワイヤレス機能はありません。でも、ワイヤレスキットを接続すれば使用は可能です。自分は充電の手間と単純にシールドを買ったほうが安いケースが多いのでシールドを使う派です。
アンプ自体が軽量なので、ワイヤレスを必要とするケースが少ないと思います。ワイヤレスがいい人は下記の様な、後付の物を探してもいいと思います。
後付のものを探せば、BOSS – KATANA-AIRやTHR10のワイヤレス版を買わずともワイヤレスでの練習環境も構築出来ますので、コストと用途を考えた上での導入をおすすめします。
ミニアンプの中では安い
最近ぼっちちゃん効果で売れているYAMAHAのTHR5と比較すると半額以下の金額で購入出来、THR5にはない3バンドイコライザーまでついているので個人的にはKATANA-MINIを強くおすすめします。
THRシリーズはPCに接続して使ったり、オシャレに置いて置きたい方には良いかもしれません。
自分は見た目を気に入って上位機種のTHR10を使ってましたが、案外家の中で使ってると重くて邪魔くさく感じ手放しました。
音色を変えるチャンネルはTHRシリーズのほうが多いですが、KATANA-MINIのほうが僕の中では上回りました。
もっと安いものが欲しい方にはDonner DA-10がおすすめです。ギターとセットでも販売されているので全部まとめて欲しい方には特におすすめしたいです。
色々なギターに馴染むデザイン
ブラックでシンプルなデザインは色々なギターにマッチします。
クラシックよりすぎなデザインや、モダン過ぎるデザインはあまりギターにマッチしない場合があります。
KATANA-MINIはこんなド派手なギターにも、以外にマッチするので、下記記事でその様子も記載しているので、ぜひ見てみてください。
BOSS KATANA-MINIはお値段以上の価値あり
僕の環境ではこのアンプは本当マッチしているので、今回については大事に使っていきたいと思います。
この映像がマイケル・ジャクソンの『Black Or White』のPVみたいで僕は癖になってますww
かずきのギターチャンネル「かずき」さんも使用
筆者もファンの「かずき」さんも購入されていました。
やっぱりこのアンプ良いです!
ちなみにYouTubeでは中前 議晴先生も絶賛してました。
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