元乃木坂46の生田絵梨花さんが先日行ったライブでギターを披露されていたそうです。
生田絵梨花さんと言えば、映画で曲を歌ったり、有名音楽大学出身ということもあり才色兼備の女性というイメージが強いです。
今回は生田絵梨花さんが使っていたギターについて記載して行きます。
生田絵梨花さんの使っているギターはレッドハウス(Red House)のストラトキャスタータイプ

パッとみストラトキャスターの様ですが、ヘッドが特徴的なギターとなっており、こちらは国産メーカー「レッドハウス(Red House)」さんのギターになります。
結構、有名な方々はFenderを使用されていることが多いのですが(契約などもあるのだとは思います。)、ピアニストでもあり東京音楽大学出身の生田絵梨花さんは、この「レッドハウス(Red House)」さんのギターを選んで使用されているあたり、かなりの拘りが見受けられます。

↑Red Houseさんの同モデルは現在販売されていなかったのでSSHでメイプル指板のモデルを掲載します。
またこの特徴的な金色のピックガードも恐らく見た目だけで付けているのではなく、ノイズ対策としてアノダイズのピックガードを使用されているのではと推察されます。
アノダイズドピックガードは、アルミを酸化皮膜で覆ったもので、ノイズ対策として有効な場合があります。通常、ピックガードの裏にアルミ箔を貼るのと同じように、電磁波をブロックする効果が期待できます。
しかし、ピックガード単独でのノイズ対策では、劇的な効果は得られないことが多いです。ノイズ対策を徹底するには、キャビティ(ピックアップやコントロールなどが収まる窪み)を導電塗料や銅箔でシールドする必要があります。


この表情、この機材、プロ中のプロという印象を受けました…
またピックやストラップも特定しようと思いましたが、鮮明な画像がなかったので完全な特定には至りませんでした。

ストラップロックはギターのカラーに合わせたホワイトでした。

サイダーのアコギはMartin(マーチン)
ついでにこちらのロックバンド「SHISHAMO」と共演しているCMも気になったので、調べてみました。
ロゴ、ヘッド形状、ペグの色、ネックのバインディングなどから推察するに恐らくMartin J-40Standardだと思われます。
この撮影用に購入された様ですが、こちらもまた拘りがエグいです。
現在、販売されているものでざっと70万円以上のギターです。

バンドとして活躍しているSHISHAMOの宮崎朝子さんのギターもProvision Guitarというこだわりの工房の結構高いもので、40万円くらいだったのに、余裕で生田絵梨花さんは超えて行きます…

まとめ:生田絵梨花さんはバッキバキのガチ勢。
生田絵梨花さんのエレキギターはレッドハウス(Red House)。
アコギはMartin J-40。
いくら元乃木坂46とはいえ、ただならぬ拘りを感じる生田絵梨花さん。
余談ですが、AKB48の前田敦子さんは「Gretsch G5236T」を使ってました。
10年以上前で中国製のグレッチということもあり、生田絵梨花のギターとはかなり金額差がありました。
筆者(@666kimura)も何度かリサイクルショップで発見したことがあります。
ギターは値段じゃないと思っているので、全く揶揄する意図はございませんが、それだけ生田絵梨花さんがスポンサー企業などの垣根を越えたバッキバキのガチ勢だと言うことが伝わればと思い、引き合いに出させて頂きました。
以上、元乃木坂46の生田絵梨花が使っているギターについてでした。

コメント