先日、中古で買ったパシフィカ612。
中古あるあるでトレモロアーム(ワーミーバー)が付いておりませんでした。
今回はアンパンマン体操を弾くためだけに、購入したパシフィカ612用のトレモロアーム(ワーミーバー)について記載して行きます。

今回購入したのは『Wilkinson 5.5mm インナースレッド トレモロアーム』

今回、購入したのは『Wilkinson 5.5mm インナースレッド トレモロアーム』です。
純正品は3000円以上するので、論外でした。
こちらは1000円程度で、純正の1/3の純情な感情です。
機能も見た目も、ほぼ純正と変わらないです。
※以前にもパシフィカ612を持っていました。

袋から取り出してみました。
六角レンチとさほど変わらぬ、ただ5.5mmの鉄の棒で1000円とか冷静に考えると高くて泣けてきます。
田舎の最低時給では1時間働いても、買えません…
機材厨はなにも考えずに買ってしまいました。

ちなみになぜかこの様な穴があります。
純正品も同じだった様な気がしますが、何のためにこうなっているのかは、謎です。
パシフィカ612のアーム取り付け方法

YouTubeの動画を観ていた時、「パシフィカのアームは抜けてしまう。」と仰っていた方がいたので、取り付け方法も記載します。
まずはアームを穴に刺します。

刺したらアームを持ち上げると右下に穴があります。
このネジを締め上げることで、アームが抜けなくなります。

時計回りに六角レンチ差し込んだ状態です。
ちょっと面倒くさいですが、抜けにくくなります。
ただ遊びは少なくなるので、余裕のあるアーミングが好きな方は緩めにするしかないかもしれません。

ちなみに筆者の場合、若干ノブが高くなっているので、アームの長さを奥まで挿さず、固定しています。
じゃないとアームを動かすと、ノブに当たってしまいます。

やっぱり、アームもいい感じなのがパシフィカ612の良いところですね。
まとめ:パシフィカのアームは優秀

パシフィカ612のアームは締め上げたり出来るので、普通のストラトキャスターとちょっと違いますが、チューニングもズレにくく良い感じです。
中古で購入してアームがついていなかった場合や、なくしてしまった場合、下記の物でも充分だと思います。
※ウィルキンソンのトレモロユニットが付いているタイプのみ(112やStandardなどは違うタイプ)
以上、パシフィカ612用のトレモロアーム(ワーミーバー)を購入【サイズ・取付方法や購入先も記載】でした。

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