メインで使用していたコルグのクリップチューナーを破壊してしまい、なんか適当なクリップチューナーでも買おうと思いハードオフに行ったら、何故かペダルチューナーまで買ってしまった筆者(@666kimura)です。
今回はサウンドハウスさんでも取り扱いのある2000円台で買えてしまう激安ペダルチューナー『ROWIN ( ローウィン )LT-910 Silver』を細かく見ていきます。
ROWIN ( ローウィン )LT-910 Silverについて
まず『ROWIN ( ローウィン )LT-910 Silver』についてざっくり見ていきます。
ROWIN ( ローウィン )LT-910 Silverのスペック
■クロマチック
■シルバー
■±0.1cent高精度チューナー
■チューニングレンジ: A0(27.5Hz)-C8(4186Hz)
■トゥルーバイパス
■DC9Vセンターマイナス
■サイズ:9.5×4×5cm
■重量:150g
サイズ的にはかなり小さく、よくあるミニペダルです。
クリップチューナーと比べても、ちょっと大きいくらいでサイズ差はあまりありません。
LT-910は、圧倒的コスパを誇るペダルチューナー。小さな筐体ながら±0.1セントの高精度、クロマチックタイプで7弦ギターや5弦ベース等、ほとんどの楽器に使用できます。トゥルーバイパス仕様です。
サウンドハウス
気になる精度については後ほど記載致しますが、この商品の最大の特徴はやはり価格の安さでしょう。
対抗馬となる下記の商品『Revol effects(レヴォルエフェクツ) GUITAR TUNER EPT-01』より安い金額で販売されていることが多いです。
画面の見やすさも画像からの判断になりますが、『ROWIN ( ローウィン )LT-910 Silver』のほうがより鮮明にチューニングがしやすいと思います。
立って暗い部屋で使って見ましたが、視認性は悪くない様に感じます。
強いていうなら、ちょっとスイッチ部分が弱い感じはありますが、筆者は中古で購入したからかも知れません。
ちなみに中古であっても、上記のコルグのペダルチューナーが3000円台の場合が多いので、「試しにペダルチューナーを購入したい」という方には充分ではないかと思います。
KORG (コルグ) Pitchblack Xとの比較
筆者は現在メインで『KORG (コルグ) Pitchblack X』を使っているので、こちらとも比較してみます。
お値段は『ROWIN ( ローウィン )LT-910 Silver』の5倍くらいです。
『KORG (コルグ) Pitchblack X』の売りはバッファ機能なので、トゥルーバイパスの『ROWIN ( ローウィン )LT-910 Silver』にはあまり関係ないはずなので、コスパ的には『ROWIN ( ローウィン )LT-910 Silver』の圧勝です。
繋いでチューニングしてみると、両者あまり差はない様に感じましたので、チューニング精度に関しては、引き分けという感じです。
視認性については両方を交互に使うとやはり画面がデカい分、『KORG (コルグ) Pitchblack X』のほうがよく見えました。
まあ、筆者は買ってしまったので『KORG (コルグ) Pitchblack X』を使いますけどね⋯
まとめ:『ROWIN ( ローウィン )LT-910 Silver』はコスパ良し!!
値段に勝るものなし、というだけの内容だった気がしますが、いかがでしょうか?
初めてペダルチューナーを買う方や、エフェクターボード内のチューナースペースを節約したい方にはおすすめだと思います。
出会うことがあれば、ROWIN ( ローウィン )の他のエフェクターも試してみたいです。
以上、ROWIN (ローウィン)LT-910 Silver ペダルチューナーを買ってみた。激安チューナーの使用感や評判など細かく解説!でした!
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