記事を作っている時点でレビューをしたいギターがたまりまくっている投稿者です。
今回は島村楽器オリジナルのギター『Ryoga SKATER/LE』について記載して行きたいと思います。
ちなみにもうこのギターは生産されてなく、現在はちょっと違うギターになりました。
共通点もあるかもしれないので、Ryogaの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
↓(現行品)
『Ryoga SKATER/LE』 について

まずこのギターのスペックから。
内容としては下記の様になっております。
| ボディ | ポプラ |
|---|---|
| ネック | ハードメイプル1P |
| 指板 | ローレルウッド |
| 塗装 | ポリエステル |
| フレット | 24F:DHP (T=1.2mm W=2.4mm) |
| スケール | 628mm |
| ネックジョイント | ボルトオン |
| ペグ | M-3072CR 3+3 |
| ナット/幅 | PPS/43.0mm |
| フロントピックアップ | RYOGA RS-LE |
| リアピックアップ | RYOGA RH-LE |
| コントロール | 1Vol 1Tone 1SW |
| リードケーブル | PVC |
| コンデンサー | 0.022uF |
| アウトプット | バレルジャック |
| ブリッジ | BG-2002-D |
結構、弾きやすくて取り回しの良いギターです。
4年前に下記の動画が投稿されており、記事を書いている時点で大体7000再生くらいです。
悲しいですが、世間の関心は全くないギターです。
ちょっと個性的なギターが欲しいという方には良いかもしれません。
投稿者も実際、ちょっと良いかもなんて思って買ってしまった訳です。

1ボリューム、1トーンのシンプルな構成でシングルコイルとハムバッカーがついているので多彩な使い方が出来ます。
ブリッジはちょっとPRSっぽいので、意外と良いかもなんて思ってしまったわけです。

ミディアムスケールで薄めのネック、指板はほぼ平ら。
フレットはミディアムジャンボっぽい物が付いていて、結構弾きやすいギターです。
最終的にレスポールや、Ibanez系のギターをメインにと考えている方にはハマるかもしれません。
逆にFender系が好きな方は違和感を感じるかも。
指板はちょっと安っぽい感じですが、触り心地は悪くはありませんでした。
ちなみにこの『SKATER/LE』の前に『RYOGA / Neo SKATER / Neo』というギターも出ていて触ったことがあったのですが、そちらは定価が3万円程度ということももあり、かなり残念な感じで、ちょっと選択肢には上がりませんでした。
そして、現行品にはないスズメバチのロゴが結構好みが分かれそうです…
個人的にはちょっとダサいと思いつつ、安かったから良いかと思うことにしました。

ダサいといえば、島村楽器では『CoolZ』が有名ですが、あちらはフジゲン、こちらは中華製、言わずもがなです。
『CoolZ』は良かったなと思ってしまいます…
実際、安いけど正直安っぽい…

ローステッドメイプルネックだったり、弾きやすかったり良い所はあるのですが、とにかくこのギター…
安っぽいです(泣)
中古で安ければ良いかもしれませんが、新品で5万にしてもちょっと安っぽいよなという印象でした。
それは実際、触ってみた感じも、音もというのが自分の感想です…
現行品はHH(ハムバッカー・ハムバッカー)になり定価9万円近いので、見た目に少し高級感が出ましたが果たしてどうなのでしょうか。
↑記事を記載している時点では、現行品の中古で4万円程度というものもありました。
価値観は人それぞれですが、自分は現行品は少し気になっています。
まとめ:安く買えたらいいギター

結構、弾きやすく、使いやすいと感じた一方で、音も見た目も触り心地も安っぽいと感じてしまった『Ryoga SKATER/LE』。
触ったことのある方、現行品を買おうと思っている方はどう思うのでしょうか。
実際、このギターは販売価格が安かったので、致し方ないと思いますが、現行品はちょっとお値段も高くなっているので、その分良くなってると良いなと思ってしまいます。
ちなみにこのRyogaのSKATER、一時期、キュウソネコカミのヤマサキセイヤさんが使っていた様です。
(RYOGA SKATER-H3のFire Red)
キュウソネコカミのファンの方は探してみても面白いかもしれません。
以上、Ryoga SKATER/LEをレビュー!でした!



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