ちょっと遅れて読み始めた『ふつうの軽音部』ですが、どハマりしました。
原案の『クワハリ』さんは投稿者と同じ年齢ということもあり、作内で使用されている曲も自分が聴いてきた曲ばかりで、感情を揺さぶられすぎてしまいます。
他にも漫画のオマージュや、挿絵や物語の中でCDジャケット、映画のオマージュなどもあり、見ていて飽きません。
今回はそんな『ふつうの軽音部』で使用された曲をまとめて行きます。
※投稿者の偏見と一部、ネタバレを含む可能性がありますので、まだ読んでない方はご注意ください。

- 第1話『RADWINPS-おしゃかしゃま』(鷹見項希)
- 第2話『銀杏BOYZ-あいどんわなだい』(性的カスタマーズ)
- 第4話『ASIAN KUNG-FU GENERATION-ソラニン』(鳩野ちひろ)、『King Gnu-一途』(鷹見項希)
- 第5話『BUMP OF CHICKEN-天体観測』、『Saucy Dog-シンデレラボーイ』
- 第7話『Hump Back-生きて行く』(sound sleep)
- 第8話『andymori-everything is my guitar』(鳩野ちひろ)
- 第9話『銀杏BOYZ-援助交際』(性的カスタマーズ)、『Hump Back-番狂わせ』(sound sleep)
- 第13話『Hump Back-拝啓、少年よ』(鳩野ちひろ)
- 第15話『あいみょん-君はロックを聴かない』(はぐれ1年女子with新田たまき)
- 第16話『ナンバーガール-透明少女』(鳩野ちひろ)
- 第17話『syrup16g-生活』(鳩野ちひろ)
- 第18話『ACIDMAN-赤橙』(鳩野ちひろ)
- 第19話『Vaundy-怪獣の花唄』(巽玲羽)
- 第20話『スピッツ-スピカ』(鳩野ちひろ)
- 第25話『a flood of circle-理由なき反抗(The Rebel Age)』(鳩野ちひろ)
- 第26話『ZAZEN BOYS-はあとぶれいく』
- 第27話『クリープハイプ-凛と』(藤井彩目)
- 第28話『Mr.Children-名もなき詩』(鳩野ちひろ)
- 第35話『ポップしなないで-UFOを呼ぶダンス』(るりるり帝国)
- 第36話『Eve-ドラマツルギー』(protocol.)、『ELLEGARDEN-ジターバグ』(はーとぶれいく)
- 第40話『THE BLUE HEARTS-リンダリンダ』(鳩野ちひろ)
- 第41話『SHISHAMO-恋する』(性的カスタマーズ)
- 第42話『mihimaru GT-気分上々↑↑』(山添 悟)、『銀杏BOYZ-夢で逢えたら』(新田たまき)
- 第43話『サンボマスター-輝きだして走ってく』
- 第45話『銀杏BOYZ-エンジェルベイビー』(性的カスタマーズ)
- まとめ:『ふつうの軽音部』は音楽好きにはたまらない!
第1話『RADWINPS-おしゃかしゃま』(鷹見項希)
主人公の鳩野ちひろ(はとちゃん)がギターを買いに行った際に、試奏していた鷹見項希が弾いていた曲。
鷹見項希タイプの人間は私共、オールドタイプのサブカル糞野郎は大抵嫌いです。
この頃の投稿者はエルレよりラッドがすこでした。
第2話『銀杏BOYZ-あいどんわなだい』(性的カスタマーズ)
新田たまきパイセンのバンドが演奏していた曲。
おしべとめしべがおっぺけ!
とかいう美少女は残念ながら現実には存在しません…
そして、投稿者は犬人間を『ふつうの軽音部』で出してほしいです。
第4話『ASIAN KUNG-FU GENERATION-ソラニン』(鳩野ちひろ)、『King Gnu-一途』(鷹見項希)
両方とも漫画原作の曲です。
なにか意図があるのか、ソラニンははとちゃんがコードの練習を弾いたあと「ソラニンのイントロ弾けた」から、一途は鷹見が練習しています、「鳩野さんもテレキャスなんやー」がウザいです。
ソラニンの話ですが、カート・コバーンを崇拝して20代で死ぬとか思っている人間は大抵、特級呪物化して現世を彷徨っています。


第5話『BUMP OF CHICKEN-天体観測』、『Saucy Dog-シンデレラボーイ』
ヨンスが「そしたら練習する曲は」でこの2曲をあげています。
主人公、はとちゃんの初バンド「ラチッタデッラ」の練習曲の2曲。
作中でも出てきますが、ラ チッタデッラ (LA CITTADELLA) は、神奈川県川崎に実在するショッピングモールの名前です。
9年前のはとちゃんが可愛すぎます。(1児の父としての感想。)
第7話『Hump Back-生きて行く』(sound sleep)
解散しているバンド、sound sleep(サウンド スリープ)。Gt.Vo.優希、Ba.舞伽、Dr.桃。中学時代の同級生3ピースバンドがカバー。
超偏見ですが、sound sleepみたいな自分わかってる系女子がやってそう…な印象でした。
第8話『andymori-everything is my guitar』(鳩野ちひろ)
スマホを忘れたはとちゃんが夜の視聴覚室でライブで沸かせる自分を妄想しつつ、この曲を歌う。
投稿者的にはナンバガ、ZAZENを推してたはとちゃんがアンディは意外でした。
歌詞の内容なんでしょうけど。
投稿者なら向井秀徳ごっこしてます。
第9話『銀杏BOYZ-援助交際』(性的カスタマーズ)、『Hump Back-番狂わせ』(sound sleep)
文化祭での披露曲。
性的カスタマーズ(新田たまき)の歌詞から。たまき先輩は峯田なのかと投稿者の中で思い始めた所。
sound sleepはHump Backのコピバンということなのでしょね。
この後、鷹見(キノコ)のバンドがやってますが、はとちゃん曰く「しらないけど流行ってる曲…!!」と言ってます。
1年の新人がコレやってるあたり、好かんです。
第13話『Hump Back-拝啓、少年よ』(鳩野ちひろ)
はとちゃんがカラオケで披露した曲。
投稿者はほぼはとちゃんと同じ感想でしたが、チャットモンチーは別!
ここから今後のはとちゃんの披露する曲が楽しみで仕方なくなってきました。
第15話『あいみょん-君はロックを聴かない』(はぐれ1年女子with新田たまき)
お披露目ライブ、はぐれ1年女子with新田たまきの曲。
第14話で「赤い公園」のオマージュがあったから何やるんだ!と思っていたら、残念そうなあいみょんでした。
第16話『ナンバーガール-透明少女』(鳩野ちひろ)
弾き語り修行を始めるはとちゃんが最後のコマで披露。
透明少女はアジカンもカバーしてたり、ビスだかビッシュの人もやってて田渕さんもゲスト出ててたり名曲ですね。
第17話『syrup16g-生活』(鳩野ちひろ)
弾き語り修行の一曲。
はとちゃんの選曲の素晴らしさ、シロップキターーー!
この辺で投稿者はこの漫画めっちゃ好きってなってきました。
ただ、この後もなのですが、ギター始めたばかりで歌いながら弾くには難しすぎるだろこの曲とも思い始めましたw
第18話『ACIDMAN-赤橙』(鳩野ちひろ)
弾き語りではとちゃんが歌ってました。
ちなみにこの曲は2000年にインディーズでリリース、2002年メジャーでリリースされていて投稿者はリアタイで中学生だったのですが、2回出たのに関わらず「せきとう」が読めず「赤なんとか」と読んでました…
で、その頃今をときめくオーイシマサヨシさんのバンド「Sound Schedule」も2002年に「ピーターパン・シンドローム」で猛プッシュされていたのですが、この話、リア友にしても誰も覚えてないんですよね…
第19話『Vaundy-怪獣の花唄』(巽玲羽)
弾き語りに乱入してきた巽玲羽(たつみれいは)が披露。
この高スペック巽玲羽、友達に絶対なれないタイプです。
そして投稿者的にはVaundyさんは好きなのですが、コレを自分の曲の様にドヤ感丸出しで歌っているYouTuberなどでみると何故か恥ずかしくなる名曲です。
第20話『スピッツ-スピカ』(鳩野ちひろ)
弾き語りの様子を見に来た、たまき先輩に披露。
このあたりで投稿者は「はとちゃんってやっぱりおっさん?」と思ったら作者が同じ歳のおっさんでした。
第25話『a flood of circle-理由なき反抗(The Rebel Age)』(鳩野ちひろ)
はとちゃんがバンメンに誘う藤井彩目に披露。
あっ!フラッドオブサークル歌うJKってかっこよすぎ!
ここではとちゃんがBuffalo Danceを披露してたらとか、フルカラープログラム(佐々木さんver)妄想するだけで、俺はどんぶりで50杯は軽くご飯おかわりできる。
第26話『ZAZEN BOYS-はあとぶれいく』
バンド名会議にて「はーとぶれいく」の元ネタ。
はとちゃんが向井秀徳推しなので、予想はしていましたが、投稿者的には実在するバンド「TENDOUJI」とも掛けて「Honnoji」かポテトサラダだろと思ってたら「はーとぶれいく」…
次、なにか始める時、投稿者は「暗黒屋」を使いたいと思います。
第27話『クリープハイプ-凛と』(藤井彩目)
藤井彩目がカラオケで披露。
尾崎世界観が歌えるJKも旨すぎだろと思うのですが今はそういう時代なんですかね…
第28話『Mr.Children-名もなき詩』(鳩野ちひろ)
水尾春一にはとちゃんが弾き語りで披露した曲。
やっぱはとちゃんはおっさん…
第35話『ポップしなないで-UFOを呼ぶダンス』(るりるり帝国)
軽音部文化祭でるりるり帝国が披露。
ゆら帝のコピバンかと思ったらガッツリモダンでした。
コレ、コピーしてる高校生、学校意外で活動しなさい。
第36話『Eve-ドラマツルギー』(protocol.)、『ELLEGARDEN-ジターバグ』(はーとぶれいく)
protocol.(プロトコル)が披露。protocol.はクソキノコ(鷹見)のバンドです。
おっさんはこんなんコピーしてる高校生、許さん。

はとちゃんのバンド『はーとぶれいく』の披露曲。
曲の難易度的にも高校生バンドって普通、こういうのだろと思ったのとエルレはおっさんほいほいなので、やはり『はーとぶれいく』しか推せません。
でも『ふつうの軽音部』って感じですけど、『はーとぶれいく』のメンバー的に意外な選曲でした。
第40話『THE BLUE HEARTS-リンダリンダ』(鳩野ちひろ)
文化祭最終日、中庭ではとちゃんがアカペラ。
ブルーハーツと行ったら以前、投稿者が新宿のライブハウスでスピードワゴンの小沢さんとお話する機会があり、ブルーハーツの話を振られたのですが、僕はそこそこだったので、あまり話が盛り上がりませんでした。
そのせいか僕はグランドハイアット東京には呼ばれませんでした…
(いつかYouTubeとかでそんな動画作ろうかなと思ってましたがここでネタ供養。)
第41話『SHISHAMO-恋する』(性的カスタマーズ)
「性的カスタマーズ」の後夜祭ライブ演奏曲。
SHISHAMOも弾きながら歌うのは難しそうですが、今の子たちはやりそうだなと思いました。
第42話『mihimaru GT-気分上々↑↑』(山添 悟)、『銀杏BOYZ-夢で逢えたら』(新田たまき)
軽音部部長、山添 悟がカラオケでこの曲。
古い!これだけやはり投稿者と同じ歳の作者!
でも、最近「パリピ孔明」で使われてたんでしたっけ?
こちらはカラオケでたまき先輩が歌った曲。
たまき先輩はやっぱり峯田かと…
第43話『サンボマスター-輝きだして走ってく』
たまき先輩がスマートフォンで再生している曲。
サンボマスターの山口さんのテレキャス、ESP SAMBO欲しい…
先日、YouTubeに上がってましたがディバイザーさんからも山口さんのテレキャスターが出そうな感じですね。
(momoseのVとレスカスも使用されているそうです。)

第45話『銀杏BOYZ-エンジェルベイビー』(性的カスタマーズ)
たまき先輩、高校最後のライブ。
性的カスタマーズ、後夜祭ライブ演奏曲。
これは胸熱回でした。
ちなみに投稿者は行けそうな距離なので見たいのでチェックしているのですが、銀杏BOYZの峯田さんの卒業された大学の文化祭は前述したオーイシマサヨシさんはかり呼んで、峯田さんは呼ばれてません…
まとめ:『ふつうの軽音部』は音楽好きにはたまらない!

以上が『ふつうの軽音部』で使用されている楽曲になります。
なお、『ふつうの軽音部』は『少年ジャンプ+』で最新話は無料で読めます。
当ブログでは最新話が更新され次第、追記していくつもりですが、なにかございましたらお気軽にコメント頂けますと幸いです。
またブログ以外にもYouTubeもやっております。
ぜひチャンネル登録にご協力頂けますと幸いです。
以上、『ふつうの軽音部』で使用された楽曲でした!

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