先日、購入したパシフィカ。
弦が切れていたので、即効替えなくては行けなくなってしまいました…
で、色々な調整や、確認のため安い弦を張ったのですが、そこで疑問に思いました。
「みんな弦を交換した後に伸ばしてるのか?」、「どうやって伸ばしてるんだろ?」、「どれくらい伸ばしてるんだろ?」
一般的には、張り替えたら弦は少々伸ばしたほうがチューニングは安定すると言われています。
今回は『X(旧:Twitter)』で皆さんにどう弦を伸ばしているか伺った結果を記載させて頂きます。

今回の経緯
ふとした疑問で『X(旧:Twitter)』で発言したところ、様々な方からコメントや、観覧して頂きありがとうございました。
この場で御礼を申し上げます。
ぶっちゃけ筆者(@666kimura)はチューニングの安定より弦が硬いのが弾きにくいので、その意味で「結構、伸ばしたほうが良いのでは?」と思っていたのですが、解釈は様々でした。
なので、筆者は上記の様な道具を使って伸ばしています。

(テンショナーというみたいですが、定かではありません…)
あとYouTubeなどの演奏動画で上手な人を見ると、やたら弦がデロデロな感じでチョーキングなどもそんなに力を入れてなさそうなのに、めちゃくちゃ弦が動いている様な感じがします。
なので、面倒くさいですが、結構念入りに伸ばす派です。
(なので、あんまりギターを増やすと手間が増えるので、極力ギターは少ないほうが良いと思ってます。)
下記からは『X(旧:Twitter)』で皆さんがどうしているか、聞いた結果を記載して行きます。
1:張り替えても何もしない

割合的には2割くらいという感じでしょうか。
筆者は上記でも記載しておりますが、「結構、弦を伸ばす派」ですが、これも正解だと思ってます。
時間が立てば、自然に馴染んでくるからです。
ただし、ライブの前や、早めに使いたい場合、向いていないと思います。
熱や温度で弦が伸びてしまう可能性が高いので、家弾きや、新品弦を楽しむ程度に留めておくのには良いかもしれませんね。
チューニングをちょっと上げて、置いておくとさらに良いという方の意見もありました。
1音から1音半くらいが良いみたいです。
上げすぎると、弦が切れますからね(汗)
これは頭、良い…
コレなら、面倒くさがりやの筆者でも実践出来そうです!
2.12フレット辺りをつまんで引っ張る

これが7割くらいの方々がおっしゃってた1番多いやり方でした。
12フレット辺りをつまんで引っ張るという方法です。
ここから何度か引っ張ったり、上下に動かしたりという方が多かった気がします。
引っ張る度合いや、様々な部分を引いたり推したりとバリエーションも豊富でした。
気になる方はぜひ、冒頭の『X(旧:Twitter)』をご確認ください。
3.チョーキングする・そのまま弾く

2割くらいの方かもしれませんが、開放弦で弾いてみるという方や、チョーキングをして安定するまでやるという意見などがありました。
1の放置系の手法と合わせて使うと良いかもしれませんね。
筆者も普段は張って、弾いて、放置!
これが1番多いです。
4.道具を使って引っ張る

意外と少なかったのが、道具を使って引っ張るという意見でした。
筆者も中古のギターを買った際に、たまたまバックに入っていて手に入れたという経緯があり、そんな道具があるとは知りませんでした。

先端に弦を引っ掛けて、上下する道具でテンショナーやら、ストレッチャーやら言う様です。
ただこの様な道具がなくても、クロスなどで指を包んで引っ張るというのが、合理的かもしれません。

フィンガーイーズをクロスに拭いて、弦に塗布しながら弦を引っ張るというのが、楽器屋さんとかがやってそうな予感がしますね。

筆者は使ったことはないのですが、FAST FRETならクロスも付いているので、コレを買ったら、充分かもしれませんね。

まとめ:張り替え後の弦伸ばしは自分にあった方法を開発してみよう!

いかがでしょうか。
様々な弦を伸ばす方法がありますが、自分の環境やあった方法を探すのも、ギターの楽しみのひとつではないかと思いました。
筆者はズボラで毎日は弾けなかったりするので、仕事から帰って弦交換する場合はちょっと強めにチューニングして放置しようと思います。
神経質な方にはネックに負担がかかるとか言われそうですね…
以上、ギターの弦を交換した後、貴方はどうしていますか?【弦を伸ばすとチューニングが安定する説を調査】でした!

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