9月にパシフィカを手に入れたばかりですが、結局ギターが欲しい病は治らず色々物色している筆者(@666kimura)です。
やっぱりSSHは汎用性が高くて良いですね!
ストラトは好きなのですが、どうしてもリヤが物足りなく感じる時にハムバッカーの音が使えるのはホントにありがたいです。
そんなこんなで最近ハードオフで気になったフェルナンデスのKenモデルについて記載したいと思います。
まずはフェルナンデスのKenモデルについて
まずKenさんについてですが、L’Arc~en~Ciel(ラルク)のギタリストのKenさんのギターやエフェクターがその昔フェルナンデスから発売されていました。
横山剣でもKen Yokoyamaでも御座いません。
(補足:Ken Yokoyamaさんのシグネチャーは安物ですが以前持っておりました。)
で、そんなラルクのKenさんモデルをハードオフで発見したので、試奏などをしてきました。
で、試奏したモデルの前にちょっとご紹介。
以前【FERNANDES LD-85KK】は持っておりました。
そう、実は私縁がある様で以前FERNANDES LOVE DRIVER LD-85KKというシングルコイルの物は持ってました。
Kenさんのフェルナンデスのシグネチャーモデルは全て【LOVE DRIVER】という名称がついています。
うろ覚えですがこのLOVE DRIVER LD-85KKは中古で2万円台だったと思います。
ピンクラメが退色して、ゴールドになっています。
これは全然良い。
パッと見は綺麗なのですが、ネットで購入したもので打痕やらサビやら思ったよりダメージが強くてお世辞にも状態は良くなかったです。
ただ見た目的に結構気にいっていたんですよね。
しかも結構市場にもたくさんあってもーちょっと出せばもっと状態の良いものが買える環境でした。
しかし、最近は滅多に見かけなくなり価格は高騰傾向です。
で、このモデルはちょっと高いし、もっと汎用性のあるSSHの物ということでこれより前のモデルの【LA-80KK】に目を付けました。
LA-80KKはまだ中古市場にたくさんある!
しかも近場のハードオフに売ってました!
パッと見これも綺麗、初めて見た日には試奏しませんでしたが、気になって後日店舗に改めて行ってみたらまだありました。
ところどころ劣化は見られますが概ね普通に使えそうな感じではありました。
ディマジオっぽいリヤハムも良さそうです。
またボディカラーも見る角度によって光り方が変わって見えるのがとても可愛いギターです。
ただ、この画像でも分かる通り6弦がブリッジ側から切れてます。
12フレットのインレイがとてもカッコいいです。
因み仕様としてはアルダーソフトメイプルボディで24フレット、PUはVS-1×2&VH-401、ブリッジはFRT-5PROらしいです。
VS-1はLD-85KKと共通ですね。
そんなこんなで買ってしまおうかなー、と思ったものの
ネックポケットに塗装の割れ(泣)
反対側も割れ(号泣)
そしてさらに追い打ちをかけることに店員さんの塩対応によりチューニングすら合わせられませんでした…
そんなこんなで撤収。
因みにちょっと前で触れましたが、LA-85KKという真っ赤なカラーもあります。
御本人は赤いほうが使っているイメージが強いです。
最近はFenderからシグネチャーが3本出ていてそちらをライブなどでは使用されているのをYouTubeで見かけました。
私には手が出ない代物です…
まとめ
中古のギターを買うリスクなどを久しぶりに感じただけ形となりました。
身バレが怖いので暫くはこの店舗には行きません(苦笑)
そこそこのお値段で見つかれば自分は改めてLA-80KK、LD-85KKは欲しいなーと思いました。
発売から20年以上経過している事もあり、中々良いものを安く手に入れるのは難しいですが、ご覧になった方もぜひ探してみてはいかがでしょうか。
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